Windows版 Geminiで必要な情報を「素早く整理」する方法
※本記事はプロモーションを含みます
相手に渡す資料を書きながら、用語を調べ、別の資料を探し、文章を整える。
そのたびに「何を入れるべきか」と迷い、手が止まっていませんか。
Googleは2026年9月10日、Windows版のGeminiアプリを発表しました。
仕事中の質問や下書きに使えますが、提出資料に必要な情報が自動で揃うわけではありません。
私が営業時代に身につけた「材料をそろえ、相手が判断できる形にする」流れに沿って、使いどころを考えます。
「Windows版 Gemini」でできることと、まだできないこと
GoogleはWindows版 Geminiで、仕事中の調べ物、下書き、アイデア出しができると説明しています。
GmailやGoogleドライブの情報を使った調べ物も案内されていますが、実際に連携できるアプリはアカウントや利用プランなどで異なります。
会社・学校のアカウントでは、管理者によるGeminiの利用許可も必要です。
また、端末やアカウントの条件があります。
Windows版 Geminiは作業中に呼び出して質問できますが、画面の内容を共有して回答に生かす機能は、現時点の公式案内ではmacOS版の機能です。
資料の画面を自動で読む機能ではありません。
一部機能にはGoogle AIの有料契約が必要です。
※対応環境、料金、接続アプリ、提供機能は変わることがあります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。ダウンロードと利用の可否は実機で確認済み。
- Windows版の公式案内:https://gemini.google/jp/desktop/?hl=ja
- 対応環境とアカウント条件:https://support.google.com/gemini/answer/18263854
- 接続アプリの条件:https://support.google.com/gemini/answer/13695044
営業時代、商品説明だけでは提案が通らなかった
私は大手メーカーの営業として、百貨店やGMS(総合スーパー)を担当しました。
入社直後は商品知識も商談の技術も足りず、百貨店のバイヤーから厳しい指導を受け、商品を投げ返されたことがあります。
その後は自社の販売実績データをそろえ、商品構成や売場づくりを提案しました。
GMSを担当した際には、商品構成と売場レイアウトの見直しを提案し、担当店舗の売上が20%向上しました。
資料を整える前に「相手が何を判断するか」「根拠は何か」を決める必要があります。
Geminiに「良い提案文を書いて」とだけ頼んでも、相手の事情や、こちらが確認した販売実績は自動では伝わりません。
AIが文章を作る前に、人間が資料と論点をそろえる。
その順番なら、直す場所も分かります。
提案の出発点は文章の上手さではなく、相手の判断に必要な資料と論点を揃えること。
Geminiに頼む前に、提案の材料を3つに分ける
提案準備を「資料」「問い」「確認」に分けます。
✅ ステップ1:元資料を決める
商品・サービスの説明、価格、取引先の条件の元資料を決めます。
GmailやGoogleドライブを使う場合は連携の可否を確かめ、顧客情報を扱う際には契約やルールを守ります。
✅ ステップ2:Geminiへ渡す問いを狭める
「提案書を完成させて」より「この資料の特徴を箇条書きにして」と、一つの作業を頼みます。
元資料を示せないときは、事実を断定せず構成案を頼みます。
提案の材料を整理するために、次のプロンプトを使ってください。
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# 役割
提案の材料を整理し、確認が必要な点を分ける担当者
# 背景
私は〇〇(業種)の仕事をしています。
提案先は〇〇(業種・組織)です。
提案の目的は〇〇です。
# メモ
- 元資料で確認した商品・サービスの特徴:〇〇
- 元資料で確認した価格・条件:〇〇
- 相手が判断するために必要なこと:〇〇
# 依頼
メモの内容だけを使い、提案文の論点と確認項目を整理してください。
# 制約
- メモにない実績、価格、期限、相手の事情を推測で追加しないこと。
- 根拠となる資料が不足する場合は、提案文を完成させず、不足項目として示すこと。
- 個人情報や機密情報の入力を求めないこと。
# 出力形式
- 提案の目的
- 相手に伝える論点
- 根拠となる元資料
- 人間が確認すべき不足項目
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「推測で追加しないこと」と書くのは、AIが未提示の価格や期限を補わないようにするためです。出力は元資料と照合します。
✅ ステップ3:提案文を自分で仕上げる
Geminiの出力と元資料を見比べ、数字、商品名、相手の名称を確かめます。
伝わらない箇所は目的と根拠に戻って直してください。
提案の判断は最後は人間が行います。
元資料を決め、問いを絞り、出力を照合する。AIへ任せる作業と人間の判断を分ける。
自動車部品加工業でも、最後は自分の目で確認した
私は家業を承継した後、自動車部品加工業へ事業を転換しました。
自動車内装パネルを研磨し、バフ機で仕上げる仕事で、作業の80%は手作業でした。
最終検品と出荷確認は、必ず私自身の目で行いました。
道具を使っても、品質を判断する責任は残ります。提出資料も同じです。
Geminiが作った文章をそのまま相手へ渡せば、元資料にない数字や、相手に合わない言い回しが混ざっていても見落とすかもしれません。
お客さまに対しては、自分自身の作業時間より提案内容の正確さの方が大切です。
まとめ:Geminiの下書きを、判断できる提案に変える
Windows版 Geminiは、仕事中に調べ物や文章の下書きを進められるアプリです。
元資料を決め、問いを絞り、出力を照合してください。
私の営業経験でも、相手の判断材料となる資料を揃えた提案が結果につながりました。
提案文を書く前に「相手の判断材料」と「その根拠」を書き出してみてください。
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おわりに
Geminiを使う提案準備では、元資料と下書きの照合までを仕事に含めてください。
ただ、情報入力の際、何をどこまで入力して良いか、自分だけでは判断に迷うこともあります。
私は生成AIパスポートのテキストを使って学び、第一回試験に合格しました。
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