製造業の現場で学んだ「1円削減」の鬼!AIで経費の無駄を洗い出す方法
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領収書整理だけじゃない!AIが提案するコストカットの盲点とは
こんにちは!Liflowの石丸博光です。
皆さんは、毎月の経費削減、どこまでやりきれていますか?
「領収書をスキャンして会計ソフトに入れるだけ」で満足していませんか?
実は、私がかつて身を置いていた自動車部品製造の現場では、「1円」ではなく「1銭(0.01円)」単位のコストダウンが求められる厳しい世界でした。
そこで培った「カイゼン」のマインドを、現代の魔法の杖である「生成AI」と組み合わせることで、驚くほど経費の無駄が見えてきます。
今日は、製造業出身の私が実践する、「AIを使ったガチの経費削減術」をシェアします。
■なぜ「製造業の視点」が経費削減に最強なのか?
私は以前、父の事業を承継し、自動車部品加工業へ転換(第二創業)した経験があります。
大手自動車メーカーの厳しい品質管理・納期管理のもと、利益を出すために私がやったこと。
それは徹底的なコスト管理でした。
・原価低減の交渉:親会社と交渉し、加工用資材の無償支給を実現(原価ほぼゼロへ)
・工程の効率化:手作業部分を機械化し、作業時間を短縮
・経理の効率化:会計ソフト(やよいの青色申告)を導入し、経理業務の半自動化
この時、徹底していたのは「利益=売上-コスト」という大原則。
売上を上げるのは相手(顧客)がいることなのでコントロールが難しいですが、「コストを下げること」は自分の努力だけでもコントロールできる部分が多いのです。
この「自分でコントロールできる領域」を極限まで広げてくれるのが、今の生成AIです。
■領収書整理だけじゃない!AIは「敏腕CFO」になる
多くの人が「AIで経費削減」というと、「OCRでレシートを読み取る」ことを想像します。
もちろんそれも便利ですが、それは単なる「入力代行」です。
私が提案したいのは、AIを「経営分析官(CFO)」として使う方法です。
具体的には、生成AI(ChatGPTやGeminiなど)に以下のような相談を投げかけます。
① サブスクリプションの「重複機能」洗い出し
毎月のクレジットカード明細(個人情報は伏せて)をAIに見せ、「この中で機能が重複しているツールはないか?」「より安価な代替ツール(または無料の代替手段)はないか?」と問いかけます。
人間は「月額500円だからいいか」と見逃しますが、AIは冷徹に「年間6,000円の無駄」と指摘してくれます。
これは製造業でいう「チリも積もれば山となる」カイゼンの基本です。
② 業務フローの「時間コスト」換算
私は自動車部品加工業時代、手作業の機械化を進めました。
これをデスクワークに応用します。
自分の1週間の「作業ログ」をAIに渡し、「時給〇〇円とした場合、最もコストがかかっている作業はどれか?それを自動化するプロンプトを書いて」とプロンプトの生成自体も聞いてしまうのです。
私は職業訓練でC言語やSQLを学びましたが、今はAIがコードを書いてくれる時代です。
「時間の無駄」という見えないコストを可視化し、削減提案までしてくれるのがAIの凄さです。
■AIが提案するコストカットの「盲点」
AIに壁打ち相手になってもらうことで、人間では気づきにくい「盲点」が見つかります。
【交渉メールのドラフト作成】
製造業時代、私は親会社と単価・数量の折衝を行いました。
しかし、値引き交渉や条件変更のメールは心理的ハードルが高いものです。
そこでAIの出番です。
「取引先と良好な関係を維持しつつ、〇〇費用の見直しをお願いする丁寧かつ説得力のあるメールを書いて」と指示します。
感情に流されず、ロジカルに利益を守るための交渉術をAIがサポートしてくれます。
【在庫・リソースの最適化】
もしあなたが物販や飲食店(私もかつて飲食店経営をしていました)をしているなら、過去の売上データをAIに分析させてください。
「来月の予測に基づくと、仕入れを〇%減らしても機会損失は起きない」といった予測を立ててくれます。
これこそ、データとロジックに基づいた提案の現代版です。
■まとめ:AIは「コスト削減」を楽しむための相棒
製造業で学んだ「最小コスト・最大売上」という視点。
これを個人事業主が一人でやり切るのは大変でした。
私はかつて、帳票入力など、経理業務はほぼ一人で行っていました。
しかし今は、AIという相棒がいます。
AIを使えば、孤独な「節約」作業が、クリエイティブな「利益創出」ゲームに変わります。
まずは今日、AIにこう聞いてみてください。
「私のビジネスの経費項目これなんだけど、もっと賢いお金の使い方ある?」
驚くような「カイゼン」のヒントが返ってくるはずです。
■最後に
先ほど記事内で紹介した経理業務の半自動化を助けてくれたツールが「やよいの青色申告」です。
現在、「やよいの青色申告 オンライン」(個人事業主向け)は「初年度0円キャンペーン」も実施しているみたいなので、一度利用してみてはいかがでしょうか。合わなければ戻せばいいだけですから。
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